秋芳梨生産販売協同組合
秋芳なしの概要
エリアマップ
概要
組合長 | 永嶺克博 | |
組合員数 | 33戸 | |
面積 | 約25ha | |
販売量 | 約400t | |
販売金額 | 約2.5億円 | |
主な品種 | 二十世紀 |
組織図
栽培面積
販売量及び販売額
産地の取組状況
①産地の維持・発展に向けた担い手の育成・確保
■高齢の組合員の多くが、後継者に営業委譲するなどの世代交代が進展。
■世代交代が難しい組合員の園地は、規模拡大志向組合員への集積調整や新規就農希望者へ斡旋。
また、今後の組合員の営農意向調査(栽培中止時期、農地継承の可否等)を行い、調査結果に基づき事前に栽培中止時期に合わせた新規就農希望者の募集活動等の実施と、計画的な園地継承の取組を推進中。
②収量アップ、品質向上、平準化に向けた栽培技術指導
■産地独自の防除暦や樹齢別施肥基準の作成と、管理ポイントに合わせた技術研修会を実施。
③計画出荷による実需者との信頼関係づくりと、ブランド果実の生産販売
■小袋かけ時の着果量調査や夏期の破袋調査により、ブランド果実の生産販売予想出荷量等の把握に努めている。
■組合員毎に日々の出荷量を定めて、計画的に市場等への出荷を実施。
■(株)新宿高野へ、樹齢80年を超える樹の梨を「長寿梨」と命名して販売。
秋芳梨生産販売協同組合の歩み
明治37年 | 産地の先覚者、西村正一翁が岡山県より「二十世紀」の植木を導入 |
昭和30年 | 秋芳梨生産販売協同組合設立 |
昭和42年 | 秋芳梨共同選果場の整備 |
昭和51年 | 山口県朝日農業賞受賞(昭和61年にも再受賞) |
昭和52年 | 梨婦人部結成 |
昭和56年 | 山口県農業振興賞受賞 |
昭和60年 | 山口県農林祭りにおいて、特産品コンクール特別賞受賞 |
平成元年 | (株)新宿高野と取引開始(平成5年「長寿梨」として販売開始) |
平成5年 | 商標登録「 § ニユウ なし∞秋芳梨(検索表記)」(JA山口美祢) |
平成9年 | 商標登録「秋芳梨」(JA山口美祢) |
平成11年 | 「梨づくりスタッフ」の募集開始。婦人部員に「私の樹」を設置 |
平成14年 | 第50回全国農業コンクールで農林水産大臣賞を受賞 |
平成16年 | 「秋芳梨100年祭」を開催 |
平成25年 | 「秋芳梨」がMine Collectionに認定(美祢市) |
平成26年 | 「秋芳梨(赤秀)」がやまぐちブランドに登録(県) |
平成27年 | (株)新宿高野において「山口県秋芳梨フェア」開催 |
平成30年 | (株)新宿高野「秋芳梨」取扱い30周年記念イベント開催 |