JA山口県下関いちご生産出荷組合

JA山口県下関いちご生産出荷組合

下関市農業の概要

下関市は山口県の西側に位置し、瀬戸内海と日本海の2つに面しています。
そのため、気候は温暖で年平均気温17℃と過ごしやすい地域ですが、市北部の日本海側では風が強く、山間部では積雪もある寒さの厳しい地域もあります。その気候の特長を活かし、様々な品目の農業が展開されています。

JA山口県下関いちご生産出荷組合の概要

組合のエリアマップ

組合の特徴

県内で2番目の栽培規模を誇る産地

市内の各地域でいちご栽培が行われている

年数回、目合わせ会等の研修会や優れた生産者の表彰等を実施

「かおり野」目合わせ会の実施

生産者、JA、関係者で最盛期を前に正常果や着色など基準を確認し、意識を統一していきます。

生産者へ表彰式の実施

品質・収穫量等がより優れた生産者に表彰が授与されます。

主な栽培品種は「かおり野」と「紅ほっぺ」

産地の概要

近年(直近の4年間)のいちご生産者と面積・生産量の状況

組織図

組合が求める人材

1「農業を職業にする」という強い信念を持っている方

2年齢が18歳以上45歳未満の心身共に健康な方

3施設園芸で、いちごを主体に経営をしようとする方

4就農までに必要な自己資金を用意できる方

5地域とのつながりを積極的に構築できる方

6下関市に就農し、自立経営をしようとする方

7農業を営むことに家族の理解と協力が得られる方

8いちご生産出荷組合へ加入し、共同販売にご賛同いただける方

組合の沿革

平成17年 旧下関市と旧豊浦郡4町が合併して、下関市が誕生
平成17年 管内10部会が統合し、豊関農協いちご生産出荷組合設立
平成18年 農協名変更に伴い下関農協いちご生産出荷組合へ名称変更
平成24年 多収性品種「かおり野」試験導入、出荷規格簡素化への取組み