平山台果樹生産組合

平山台果樹生産組合の紹介

平山台果樹生産組合の紹介動画

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小川地域の概要

 小川地域は萩市の北東部に位置し、島根県に隣接しています。火山噴火で生まれた3つの台地(平山台、上の原台地、原山台)があり、その中の平山台に開拓された果樹園が広がっています。主要産業は平山台の果樹栽培と火山台地の肥沃な土を利用した野菜と水稲の栽培です。年間平均気温16℃、平均降水量は1,950mmで、冬季は積雪もあります。

平山台の概要

火山台地であり、標高は150~270mで台地の面積は約100haです。

産地の概要

1平山台での果樹生産は昭和32~33年に有志6戸が手開墾によりモモを植栽したのが始まりです。

2平山台の農地造成は、県営パイロット事業の活用により昭和41年から着手し、昭和44年に完成しました。

3平成8年には、果樹団地にあるモモ、ナシ、クリ、ブドウ、リンゴの各部会を統括する組織として平山台果樹生産組合が結成され、令和4年現在33戸で果樹生産に取り組んでいます。

平山台果樹生産組合の概要(令和5年12月現在)

組合員 23戸

品目別栽培状況


環境整備

道路案内板の清掃

組合の特徴

15つの品目の部会で構成されている。

2各部会間を超えて、作業等の相互支援体制が整っている。

3平山台果樹団地全体の環境整備にも取り組んでいる。

組合の組織